第67回桜花賞(G1)
芝1600m 3歳 オープン 牝 定

1着 18番 ダイワスカーレット 牝3 安藤勝己
・3番人気
・勝ちタイム:1分33秒7(レコード1分33秒5)
2着 ウオッカ(1番人気)
3着 カタマチボタン(7番人気)
3連単 18-14-3 12680円
ダイワスカーレット
◎父:アグネスタキオン、母:スカーレットブーケ
◎通算5戦3勝
◎生産:北海道千歳市社台ファーム
◎厩舎:松田国英
・桜花賞初勝利
◎馬主:大城敬三
◎獲得賞金:1億7272万3000円
◎次走はオークス(5月20日東京競馬)で2冠制覇を狙う。
「長い脚を使えるので、距離は延びてもマイナスではないと思う。
あとはもう少し息を抜いてほしいね」(安藤勝己騎手)
◎母、姉も勝てなかった桜花賞制覇
「安藤勝己(47)」
◎2006年キストゥヘヴンで桜花賞制覇
◎史上4人目の桜花賞連覇
◎桜花賞でJRA通算700勝達成39人目
・「全然知らなかった。でも、このレースで達成できたのはうれしい」
◎フェブラリーステークス(G1)サンライズバッカスに続き、
2007年2度目のG1制覇
◎珍しいガッツポーズについて
「珍しい?そうだね。
ウオッカも強かったから。
負けても仕方がないと思っていた」
(安藤勝騎手)
◎今週の皐月賞はフサイチホウオーで挑む
安藤勝己騎手、松田国英厩舎での桜花賞と同じコンビでクラシック連勝を狙う
4戦全勝負け無しのフサイチホウオーでは連覇の可能性はかなり高い

ダイワスカーレットは好位の外めで行きたがる面をのぞかせる
3角・ペースが上がると落ち着きを取り戻す
4角・3番手から直線で早めに先頭
直線半ばでGOサインが出ると先頭に
ウオッカが左後方より追撃するが、
ダイワスカーレットに接触してからは差は縮まらない
ラスト3F33秒6の上がりはウオッカも同タイム

◎JRA中央競馬第1弾牝馬クラシック「桜花賞」
◎阪神競馬が新コースとなって初めての「桜花賞」
◎トライアルのチューリップ賞では
後ろから来たウオッカを待つ形で追い出してクビ差の負け
瞬発力勝負では分が悪いとインタビューでも話していた
ダイワスカーレットが早めに先頭に立ったのは、
ウオッカに早めに追わせ脚を使わせるという安藤勝己騎手の作戦
「前走より早めに動いていった。
最後まで止まらない感じだったからね。
何回か顔(ウオッカ)が見えて。
最後も安心しようと思ったら、後ろから伸びていたね」
先行力、長く使える脚、33秒台の末脚など最大限生かしたレース結果
◎異父兄ダイワメジャーは2004年の皐月賞馬。
2006年の天皇賞(秋)、マイルCSでは、
安藤勝己騎手の手綱で兄ダイワメジャーを勝利に導いている。
兄妹クラシック制覇に
「そういうのはうれしいね。
レースぶりは似ているけどタイプは違う。
メジャーは重量感があって、スカーレットはしなやか」
(安藤勝己騎手)
「さすがはメジャーの妹というところを見せられた。
まだ幼さが残るが、これからは都会のお嬢さんに変身していくところをお見せしたい」
(松田国英調教師)
突然のコメント失礼します。
私は「競馬大好き!!競馬情報ブログ」と言うサイトを運営しています。
そこでこちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。
該当記事
http://blog.livedoor.jp/keibamaster/archives/50130173.html