2回中山競馬6日 2008年3月16日(日)
芝1800m オープン 牝 ハンデ

1着 09番 ヤマニンメルベイユ 牝6 柴山雄一 父:メジロマックイーン

★「フックラして張りのある体。前走以上の状態で臨めると思う。
被せられなければ、ハンデの53キロを最大限に発揮できる。
牝馬同士なら好勝負になると思うよ」
(栗田助手)

★中山競馬で3着を外したのは1度だけ
2着 05番 マイネカンナ 牝4 吉田豊 父:アグネスタキオン

★「具合の良かった前走だけど、勝ちに行く競馬をした分、甘くなってしまった。
今回は格上の挑戦になるけど、ハンデ差もあるし、距離延長も歓迎。
終い生かして」
(国枝栄調教師)

★長くいい脚を使える

1着 ヤマニンメルベイユ 牝6 柴山雄一
2着 マイネカンナ 牝4 吉田豊
3着 キストゥヘヴン 牝5 幸英明
3連単 9-5-3 266180円

◎2007年中山牝馬ステークス競馬結果
◎2009年中山牝馬ステークス競馬結果
◎2010年中山牝馬ステークス競馬結果
◎2011年中山牝馬ステークス競馬結果
◎2012年中山牝馬ステークス競馬結果
◎2013年中山牝馬ステークス競馬結果
◎2014年中山牝馬ステークス競馬結果

◎軸馬:キストゥヘヴン3着
◎連馬:ヤマニンメルベイユ1着、マイネカンナ2着、 ニシノマナムスメ4着。
ヤマニンメルベイユは中山競馬は走るな(3-1-2-1)
トップハンデと3.5キロ差だし
今回はスタートの良さと展開も味方した。
キストゥヘヴンは前走の京都牝馬ステークスで復活かと思われたが
今回も3着でも上がり35.1と34秒台の脚は不発
桜花賞馬は何処に。
ヤマニンメルベイユはいいスタートで
一時ハナに立ったがイクスキューズを行かせ押さえて
少し離れた2番手のいい位置
1000m1.0.8の平均ペースで4角手前で先頭に立ち
上がり35.7ながらも早め抜け出しの
0.1秒半馬身、後続を押さえ込んだ。
キストゥヘヴンも直線、徐々に進出したが3番手までが精一杯。
マイネカンナは前5走0.5秒圏内に押さえている安定した成績
しかもトップハンデと5.5キロ差をもらい
直線、後方2.3番手の位置からでも上がり最速34.4で
一気に各馬ごぼう抜きし2着。

★通算成績22戦6勝(重賞初勝利)
★2005年
・5月にデビュー
・2戦目で初勝利
★ヴィクトリアマイル・G1(5月18日・東京競馬)目標

★JRA重賞制覇通算6勝目
・2007年セントライト記念・G2(ロックドゥカンブ)
★「イクスキューズが行ってくれたので、
あとは気分を損ねないようにマイペースで走らせるだけだった。
折り合いが付いて、早め早めの競馬ができた」
★「前走はスローからの瞬発力勝負で負けた。
バテる馬ではないので、4角先頭でもいいぐらいの感じで行けば、
かなりチャンスがあると思っていた」

★JRA重賞制覇通算19勝目
★「強い競馬だったね。
今後はどこかを使って、ヴィクトリアマイル(5月18日、東京競馬)を目指します」

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